('A`)なblog
 
毒男による毒男な日々
 



2008年3月18日を表示

サンライズ出雲/瀬戸 ノビノビ座席乗車記

■寝台特急サンライズ出雲/瀬戸のノビノビ座席で東京-岡山を往復する機会がありました。乗る前に雑誌やいろいろな方の乗車記を検索しては情報を得ていました。ここでは自分なりの感想を書いてみることにします。

写真は出発直前の車内。乗車2週間前に指定券を取りに行き、瀬戸号の5号車1Aが取れました。車両の両端1A/1C/7B/7Dは片側全面が壁なので人がいるのは反対側だけですから、わずかながら個室的雰囲気が増します。各番号のA/Bは1階、C/Dは2階です。



■こちらは帰りに乗車した瀬戸号12号車7Dです。車中泊2泊の日帰り旅行なので往復とも同じ車両(モハネ285-3201)でした。はしご部分が視界を遮らないため1階よりも開放的な気がします。

【居住性など】
・床・・・硬いです。自宅の畳にゴロ寝はよくやりますが、それよりもずっと硬い。備え付けの毛布を敷布団がわりにできるものの、これまた薄い毛布なので床全面に広げてしまうとほとんど意味がありません。体の幅に合わせて細長く広げてみると、程よい寝心地になりました。掛け布団には特大タオルケットを持参しました。床暖房が入っていたようですので寒くはありません。
・枕・・・乗車前にいろいろ試してみました。空気枕は意外と硬くて良くありません。少し空気を抜いてみても頭をずらすと変形して落ち着きません。タオルを丸めたものは結構硬い。綿のジャケットをルーズにたたんだものが一番快適でした。でも少し低いかもしれません。
・カーペットの広さ・・・横幅は84センチあるので寝返りをうつのは可能です。テーブルの下に頭を入れると頭をぶつける恐れがあるので荷物などでブロックしておくのが良いでしょう。
・耳栓・・・これは乗車記を読んで採用したのですが、かなり有用でした。列車の走行音ばかりでなく頭上の換気扇からもかなり音が出ます(止めることもできます)。これらの音をかなり低減できました。また人によってはアイマスクも必要でしょうが、私は部屋の照明を点けっぱなしでも寝られる性分なので使いませんでした。
・総合的寝心地・・・これは個人差が大きいとは思いますが、やはり熟睡するのは難しいと思います。地震の夢を見ました(^^)慣れと疲れのせいでしょう、帰りは比較的よく眠れたと思います。

・また乗りたいか・・・はい!(^o^)/



3月18日(火)01:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 生活 | 管理


(1/1ページ)