ブレーキ/アクセル踏み間違い事故に関する考察 |
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| ■今日もまたブレーキとアクセルの踏み間違いにより女性の運転する自動車がコンビニに突っ込んだ事故が報道されていました。頻発する踏み間違い事故の原因と対策を考察してみました。
■踏み間違い事故が多く発生するのは 1.バックで駐車しているとき 2.左右に駐車中の車両があり、自車が完全に停車する前にその車両が動き出した というような状況が多いのではないでしょうか。 通常バックで駐車するときはクリープを利用して後退し、車止めやラインを基準にして停車し、シフトレバーをパーキングに入れハンドブレーキを引きます。誰も同じであるとは思いますが、まだフットブレーキで停車した(あるいは停車しようとしている)時点で隣の車両が動き出すと自車も動いているように錯覚する場合があります。自分はブレーキを踏んでいるにもかかわらずそれが認識できずあわてて別のペダルに足を乗せてしまい、その結果踏み間違いによる暴走に至ったように思います。
■仮にこのような状況で踏み間違い事故が多く発生しているのだとしたら、「動かないもの」を基準に停車するクセをつける必要があります。隣の車を基準にするのは危険だと認識したら良いと思います。また、自車の隣に駐車しようとしている車があるときはその車が完全に停車するのを待ってから発進するように心がけることも大事ではないでしょうか。
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2月3日(日)12:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 生活 | 管理
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