「ぼっとん式」詰ったらどうするか |
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| 25年くらい前の話です。 友人の下宿(と言ってもアパートですが)のご不浄、その当時はごく普通の 汲み取り式でした。地方国立大学生の生活なんてそんなもんです。
汲み取りを依頼しないとどうなるか。これはくずかごのゴミを集めず放置 するのと同じ原理で、ゴミ面が次第に上昇することになります。 小学生でもわかる原理です。
その友人の下宿のご不浄はまさにその状態でした。 見たことありますか?水洗なら普通は勢いよく水が流れていくであろう 窪みが茶色い物体で凝り固まった状態であるものを。
こうなったら水をかけながら棒で突っつくしかありません。 もちろん業者にはこっぴどく叱られます。 でも四半世紀前付き合いのあった友人の下宿ではよく見かける光景でした。 他にもたまに布団を干そうとマットレスをたたもうとしたら マットレスが畳に張り付いてしまってビリビリ破れたとか。 茶色い卵状のものが多数出てきたとか(あまめの卵)。
なぜこんな話をblogに書くか。 それはこの部屋が似た状況であるからです。 もちろんトイレの話ではありません。ダンボール箱を使った、この部屋の くずかごが「糞づまり便所」に近い状態にあるからなのです。 ダンボールのまま燃えるごみで捨てればそれまでの話なのですが。
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7月14日(土)03:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 生活 | 管理
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