skype送受信システムの改良 |
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| ■Skype用音声送受信システムをあれこれ実験しています。写真左は一般的なヘッドセット、右は杉元ガレージで売っていたジャンクスタンドマイク(ECM)です。
■これらを組み合わせて使用すると4通りの送受信システムが実験できます。すなわち、 1.送信:ヘッドセット 受信:ヘッドセット 2.送信:ヘッドセット 受信:PCスピーカー 3.送信:スタンドマイク 受信:ヘッドセット 4.送信:スタンドマイク 受信:PCスピーカー これらの組み合わせのうち2番と3番はあまり意味がありません。オーソドックスな1番でやっていくか、4番を改良していくかのいずれかに落ち着くと思います。
■素直にヘッドセットを使えばよいものをあえてイタズラしているのにはわけがあります。1つは受信にヘッドセットを使うとパソコンから離れているときにskype着信チャイムに気づきにくいという点、もう1つは通信時に席を立つ必要が生じた場合ヘッドセットの着脱が煩わしいという点があるからです。
■そこで4番のシステムを採用したいところ送信にやや問題があります。普通に椅子に座った状態では口とマイクロフォンとの間が15センチ程度離れてしまい、相手に伝わる音声レベルが低くなってしまうおそれがある、ということです。skype通話音声テストで確認したところ、たしかに聞こえてくる声は小さめです。また、スタンドマイクの位置や話す際の姿勢など工夫してみたもののやはり不自然です。スタンドマイクを長めのフレキシブルケーブルを使用するタイプのものにするか、マイクロフォンにアンプを付加するか、この点について目下検討しています。ただアンプを付加すると余計な音まで拾ってしまい、却って相手には聞きにくい状態になってしまうことが考えられるので止めたほうが良いかもしれません。
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12月8日(土)17:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 生活 | 管理
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