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毒男による毒男な日々
 



2008年6月5日を表示

ユピテル50-H5 移植完了

 分解中だった50-H5はこんな具合に変身しました。製作にあたりケース・プラねじ・真鍮棒を買いましたが(真鍮棒は使いませんでした)、他は部品取りリグやジャンク箱にあったもので済ませました。4ピンマイクはいくつか持っていますが不良品なのかピンアサインを間違えたのか、使えたのはRJX-601のマイクだけでした。


 いちばんネックだったチャンネル切り替えスイッチの軸ジョイント、やはり紙で径を合わせるのは無理だったのでプラねじと一緒に買ってきた3mmφの樹脂スペーサーの穴を半田ごてで熱して広げて軸に突っ込みました。スペーサーの外径は6mmでジョイントにぴったりでした。軸の延長には真鍮棒を使う予定だったのですが硬くて切断できず、部品取りTS-700のファイナルのバリコン調整用ベークライト棒を短く切って使いました。ジョイントもそこで使われていたものです。

 送信はPTTとVOXが切り替えになっています。移植では複雑になりそうだったのでVOX機能は使わないことにしました。したがってオンボードのVOXゲイン調整ボリュームからの配線はしませんでした。回路的に付加したのは電源ON時のLEDだけ(^-^;) Sメーターつけたいですね。「Sミエーター」が付けられれば良いのですがどこに入れたら良いのでしょう。

 既製品をただ移植しただけなのに結構手間どってしまいました。しかし、この経験を活かしてローズキットにもチャレンジしてみようと思います。やっぱりトンツーのできるキットがいいです。



6月5日(木)21:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | アマチュア無線 | 管理


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