| 今年も干し芋シーズンがやってきます |
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 地元では「乾燥芋」と呼んでいます。畑から芋を拾う作業は今月半ばごろ始まりそろそろ終わりです。来期の種芋を農協の倉庫へ保管してもらうのが来月初め、種芋は大切なので蔓切り・掘り起こしは保管直前に行います。
乾燥芋製造にはまだ気温が高すぎるので作業が始まるまでの間に作業場の整備やハウスのビニールがけ作業などを済ませます。そして11月下旬頃から製造が始まりますから出荷できるのは12月になってからになります。
スーパーにはもう乾燥芋が並んでいますが、もちろん今年作ったものではありません。できたての乾燥芋はあんなに真っ黒ではなく、当然のことながら粉もふいたりしません。深緑色で柔らかいできたての乾燥芋をご賞味ください。販売価格は1kg当たり1200円前後が相場のようです。これが問屋から小売店へまわるとベラボーな価格になりますしいろんな生産者の芋が混ざりますからあまりおいしくないと思います。
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10月29日（木）21:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 生活 | 管理
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